【Hinge Back】腹筋群を求心性収縮で使ってみた(爆笑)

【Hinge Back】腹筋群を求心性収縮で使ってみた(爆笑)

ダンサーにとって課題が見つけられた瞬間はうれしいものでもあります。

ダンスレッスンでは動けてしまうので個々の問題が見えづらく、上手くなりたいけどどこをどう練習したら分からない時期もあり…

ピラティスは様々な謎の動きwを行うのでその一助になります。

普段 Familiar movement(習慣的な動作)に隠れている問題が、Unfamiliar(馴染みのない)環境で炙り出されたりします。

今回は「Hinge Back(背筋をまっすぐに保ったまま後ろに倒れる運動)」でそれが発覚しました。

「できない〜」で大爆笑(よろこび)。

この動画(約8分)では、初めてHinge Backを行った時に腹筋の力が抜けてしまう問題が起こり、翌週のセッションで修正されるまでを編集しました。

インストラクターである私もはじめ阻害要因が分からなかったのですが、腹筋が弱いのではなく「後ろに倒れる時の腹筋の『使い方』に問題がある」ことに気づきました。

「使い方」=Strategy(ストラテジー)などと表現します。

筋力ではなくストラテジーの問題であることは多いのです。

筋トレで筋力アップすれば解決する問題ではなく「やり方」を見つけて伝えなければいけないので、インストラクターも頭をひねって考えていくしかありません。

我々の脳は動作を見た目で判断しやり方を勘違いをすることも多いので、そこを謎解きしていきます。

逆に言うと、やり方さえ分かれば既存の筋力でできることも多いのです。

Unfamiliar(馴染みのない)環境で様々な発見がもたらされる、これはピラティスの醍醐味だなーと思います。

具体的な解決策は「Hinge Back(背筋をまっすぐに保ったまま後ろに倒れる)する時に恥骨と肋骨を近づけながら行う」というストラテジーでした。

「Hinge Backでは、腹筋群を求心性収縮で使いましょう」ということです。

今、彼女はバスケ日本代表のチアチーム選抜(4期目)に向けて身体づくりをしている最中です。

日本ぜひ日本代表へ日本

幼少期からモダンバレエを習い、中学・高校時代は新体操部に所属。
大学在学時はソングリーディング部(チアダンス部)に所属し数多くの大会に出場。
世界大会、アジア大会、全日本で優勝などの成績を収める。
卒業後プロ野球オフィシャルチアチームに所属 。
キッズを中心にインストラクターとして活動をはじめる。

一般社団法人プロフェッショナルチアリーディング協会
オールスタープロチアリーダーズでは、都市対抗野球、ハンドボール、卓球、ビーチバレー、七人制ラグビー、サッカーなどの様々なスポーツ応援や企業様のイベント盛り上げなど多くのイベントに出演。
介護施設でのボランティア活動、養護学校や幼稚園訪問などを通して笑顔や元気をお届けしチアの魅力を伝える。
現在もプロスポーツチーム専属チアリーダーとして活動中。

受賞歴
・IASF THE DANCE WORLDS 2012(クラブチーム世界選手権)Open Jazz部門 優勝      
・ICU WORLD CHEERLEADING CHAMPIONSHIP 2012 日本代表 第2位                             
・USA Nationals in JAPAN Jazz部門 優勝・グランプリ                             
・ICU アジアオープンチアリーディング選手権大会 優勝                             
・ALL JAPAN CHEERDANCE CHAMPIONSHIP 2012 Cheerdance部門 大学生編成 優勝

 


すべてはからだと心からー。

どんな時も強くいられるマインドと女性らしい所作を、1対1で理論から学びましょう


横浜 ピラティス メタモルフォーゼ

ピラティス メタモルフォーゼ

人生が向上する心身のメンテナンス。
思索とボディメイク・瞑想のフルコースで究極のリラックスを。

マシンピラティス・バレエの所作、メンタリングと気功整体、その後にはゆったりとした深い呼吸のひととき──運動からくつろぎまでを一括提供。
理論に基づく機能解剖学と認知科学で、からだと心の使い方を上達させます。

完全個室パーソナルであなたお一人のためだけの空間です。

横浜 ピラティス メタモルフォーゼ

“ライン友だち追加"

“ツイッター ピラティス メタモルフォーゼ”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です