情動うぜえなぁその発言何の役に立つん?
新コロナでなんだか妙なことになっている日常ではありますが、今のところ内戦や革命や戦時下ほどの異常事態ではなく身の回りは平穏です。
「今すぐ自分の命が脅かされる」という環境にはいないので、私は普段「自分の情動や感情に悩まされる」ということはあまりありません。
まあフラットに過ごしています。
苫米地理論を知る前から「性格なんてないだろ、変わりたいなら変われば」という発言も対人でしていました。
昔ダラダラダラと書いた記事↓
『感情を垂れ流していると身体はどうなるか 〜心技体の鍛錬〜』
でも先日メンタリングを受け、先生に「クライアントの現状に共感するな」と言われて、私は自分の情動に悩んではいなくても「まだまだ他人の感情には振り回されている」ということに気づきました。
感情を垂れ流されると反射的に同情しちゃうんです。
他人にそういう甘さを見せてしまうところから自分自身の筋拘縮につながる可能性があり(被り)、またクライアントは「共感してもらえた」という一時の喜びを得られても筋力アップするわけではないので、お互いにとって何一つ良いことはないですね。
なんかさーみんな感情ありすぎじゃない?
感情って本当にどうでもよくない?
感情垂れ流す人の日々のほとんどの発言って「だから何なん?」という内容じゃない?
考えてみて?
この反射同情クセは意識すれば改善できると思うので、もっとちゃんと結界を張り、気を引き締めて臨みます。
クライアントさんも、私には絶対同情してもらえない、現状の愚痴を言っても無駄と思っておいてください。
(ちなみに私の先生は「愚痴はホストクラブに回せ(意訳)」とおっしゃっていました。ナイスアイディアすぎてホストクラブと提携したいです)
お互いを引きずり下ろすようなことをしにいらっしゃっているわけではないですものね。
トレーニングしに来てるんですよね。
本来の目的、トレーニングに勤しみましょう
めるもはプロアスリートのサポートも始めたので、今一度気合いを入れ直します。
【最近見たネトフリ1】
『オールド・ガード』
https://www.netflix.com/title/81038963
死ねない傭兵チームのお話。
スキタイ戦士であったアンドロマケ(シャーリーズ・セロン)が現代兵器で身を固め、近接格闘技もばっちり見せてくれます。
古武術の武器みたいなでかい斧を持つところに戦史を感じます。
不死の力を持つがゆえに魔女狩りに遭い何度も捕まるのですが、隠れて生きるその裏でキーポイントとなる人間を助け続け、結果として人類を救ってきた無名の能力者が存在するという壮大なストーリー。
十字軍からナポレオン遠征、クリミア戦争、ハイチ革命、南北戦争、第一次世界大戦、スペイン内戦、第二次世界大戦、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争──そこで奪われるはずだった偉大な人物たちの命を救い歴史に貢献してきた戦士達。
「誰を救い、誰を殺すか」という選択を示すところが非常に良かったです。
ネトフリオリジナルあるあるですが続編ありそうでした。
【最近見たネトフリ2】
『パラサイト 半地下の家族』
https://www.netflix.com/title/81221938
「がんばろう」っておもいました(←雑な感想)
ポン・ジュノ監督の映画見て「がんばろう」とおもったのは初めて笑
ソン・ガンホ様、いつも素晴らしい映画をありがとう。
大好きです。
公式LINE(@uir0934z) ご質問などもお気軽に
すべてはからだと心からー。
どんな時も強くいられるマインドと女性らしい所作を、1対1で理論から学びましょう
人生が向上する心身のメンテナンス。
思索とボディメイク・瞑想のフルコースで究極のリラックスを。
マシンピラティス・バレエの所作、メンタリングと気功整体、その後にはゆったりとした深い呼吸のひととき──運動からくつろぎまでを一括提供。
理論に基づく機能解剖学と認知科学で、からだと心の使い方を上達させます。
完全個室パーソナルであなたお一人のためだけの空間です。