「気があるとか、ないとか、気を作れる、作れない、といった段階など軽くすっ飛ばして」あるでしょ

「気があるとか、ないとか、気を作れる、作れない、といった段階など軽くすっ飛ばして」あるでしょ

「新しいこと始める」言うとりますが…

それは何かというと、野球ですビックリマーク野球

まちがえた気功ですビックリマーク手

今月2020年11月初頭に急に思い立ち、来月12月初日からスタートです。

この気功について、ブログに書くかどうかは迷いました。

様々な気功実践者やそれを生業にしている方がいらっしゃり、そういった方々は当然ですが既に色々な技術をお持ちで、多様に展開されています。

私は、今まだ何もないのです。

めるもも商売であり、お店(スタジオ)としてブログは単なる日記だけではなく広報の意味合いもありますので、「何もできない」事柄について書くのはどうかと…。

まだ始めてもいないので仕方ないですが「できない」という事実はしょんぼりですし、「できるようになってからできることをかっこよく書こうかな…」とも思いました。

しかし、はじめから書くことにしましたお願い

気功は私自身にとってもよく分からないものでありそれを知るために勉強するのですが、気功初心者の話ってぱっと検索しただけでは出てこないのです。

出てくるのは手練ればかり。

今後めるもが気功を使えるようになり、興味を持ってくださったクライアントさんがいたとして、その方々は「気功10年やってます」などは想定しづらくおそらく初めてでしょう。

「最初の一歩はこんな感じ」というのを残しておきたいのです。

そしてまた、この過程に私自身が興味を持っているからです。

知識をつけ実践していくということは、大きな変化が起こるでしょう。

ここ最近いくつか書いたブログもそうですが、書きながら「これ数日後に絶対消したくなるんだろうなあ」と感じつつ書いています。

分からないことについて書いているのであやふやな部分もあり、突っ込みどころは満載なはずです。

未来の私はそれを読んで突っ込みまくりながら「なんてことを公の場所で書いてるんだ」と思うでしょう。

でも今この瞬間を記録したい。

気功ってなんじゃ?

苫米地先生は複数の書籍の中で「気」について丁寧にご説明されているのですが、このフレーズが好きです。

[…]気を現実的に使いこなしているのが古武術系の人々だからです。

 気があるとか、ないとか、気を作れる、作れない、といった段階など軽くすっ飛ばして、気があるのは当たり前で、[…]

「気があるのかないのか」論争かあ。

それは不毛〜。

あるでしょ。

たとえばある種の人々にとっての野球のように。

私はこれまで野球に興味を持ったことがなく、ほぼ何も知りません。

チームのファンになったこともないし好きな選手もいないし、やってみて上手くできる気もしません。

そんな私にとって、野球は存在していないも同然。

でも、「野球がない」とは思わない。

野球はあるよ。

自分はやっていなくてもできなくても、他の誰かがやっていたりできることは、それは「ある」もの。

他者に敬意を持てば、個人の実体験ベースでものごとのあるないを言うことはできません。

「気を作れなかった」として、自分がヘタなだけやん、ということ。

もし「自分ができない・分からない」ことを「この世にない」として、そこを虚無化されたら、ほぼ世界は穴ぼこだらけ。生活できませんっ。

周りを見渡せば理解できないものばかり。仕組みなど分からず知らない誰かが作ってくれたものに囲まれて暮らし、飛行機もスマホもWifiも私は作れず説明もできないけど、そこにある。

仕組みが分からないと言えば気功で病気を治せるような達人も不思議だけど、生身の人間がボールを投げて150km/h出るのも、同じくらい不思議で謎なのだが…。

いずれにせよ、実践者がいるのだから、気功も野球もあります。

そこに関しては疑いようがない。中身はどっちも不思議だけど。

そして興味を持ったものは学べばよいのだ。

人間はすごい。


すべてはからだと心からー。

どんな時も強くいられるマインドと女性らしい所作を、1対1で理論から学びましょう


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