マンモススタンド！！現代気功の面白さと凄さ
私の気功の先生（DK WORKS）は元高校球児で、現在はプロ野球選手（投手専門）の調整や指導をされていらっしゃいます。
今年の初めには、倉敷まで行き選手との実際のセッションを見学させていただきました！
私は気功（認知科学での定義は『共感覚による内部表現の書き換え』）の初学者ですが、その魅力・面白さ・自由さに日々脱帽しています。
気功は手から。
手を重ねると、徐々に体温が上がってきます
両手を重ね左右の掌を互いに感じ、温かみ・熱やその感触を練ってこねて伸ばして気の球を作るところから始まるのがベーシックな手順。
ほんとにただこれだけで、身体が良くなっていくというか生気を取り戻すというか全身に気が巡り出すというか、「あー気功ってまずは健康法なんだな
」と実感します。
人間の手は凄い
そしてそこに、様々な技術が加えられていきます。
その技術は数え切れないほどあるそうで…！
その技術を「伝授」していただくと、使えるようになるのです。
（伝授がなくても気功はできるので、絶対的なものではありません。
この辺り、気功技術の作り方であったり伝授について私はまだ理解が浅いので、学習が進み何か書けるようになったら記録していきたいと思います。）
とにかく、私は先生から「マンモススタンド」という気功技術を教えていただきました。
マンモススタンド
これは「球場で5万人の観衆が自分を見ている」という気功技術です。
気功で、そういう「場」を作り出すのです！
先生から「マンモススタンド」のご説明を聞いて、「ああ、これはたった1人で勝敗を背負いマウンドに立つ孤独な投手のための技術なんだ」と思いました。
考えるだけで泣いちゃう。（野球経験なくてもそれくらいの想像力はある…。）
DK WORKSでないと作れない、貴重な気功技術です。
そしてその凄い技術をどう使うかというと、1つの例は「マンモススタンドを内臓に流す」というものでした。
ええええ。そんなプロ選手のための偉大な技術を私のちっぽけな内臓さんに使っちゃうの、もったいなくない
とも思いましたが、良いんです！
もちろん先に述べた手を重ね、温かみを感じ、その気を内臓に流すだけでも内臓は活性化します。←養生功
なぜマンモススタンドを内臓に用いるかというと、
「臓器たちは無視されている（ひたすらに下働きをさせられている）」
「これくらいうるさい技術を使ってあげると内臓は喜ぶ」
内臓のこと考えると、また泣いちゃいますね。
もし気功を使わなかったら、臓器たちは一生日の目を見ることがないまま尽き果てていたでしょう。
これまでどれだけがんばって支えてきてくれたのか。
さあ、マンモススタンドで内臓に5万人の声援を送りましょう！
ただただイチローを見たというだけの自慢
ピラティスの研修でサンディエゴに行ったらヤンキースの試合やってた偶然
↑これらを丸ごと腎の臓に、肝の臓に、膵の臓に、心の臓に、肺の臓に、大腸小腸に入れちゃうのだ！
そしてこのマンモススタンド、めるもが気功を取り入れていく最初の技術になりそうです。
私にはまだピラティスのセッションをしながら自在に気功技術を扱えるほどのテクニックがなく、これから慣れていかないとなーという段階だったのですが、このマンモススタンドは導入に使える
と思いました。
気功は手を温めて気の球を作り、まずは封入・結界などが基礎の基礎（公理）となります。
（習いたての話）
ただこれは包括している内容が大きすぎて、初心者にはピンと来にくいところもあります。
大昔からそういう伝統的な気功が脈々と人々に受け継がれ、さらに新しい技術がどんどん生まれ発展し、今目の前にいる先生が作ってくれた最新現代気功であるマンモススタンド。
これはクライアントさんと一緒に「気功ってこういうものなんだ！」と実感するため、今のめるもにとっては最適な技術と考えています
今後気功をどのように使っていくか模索中ではあるのですが、現クライアントさんとはセッションでガンガンやってフィードバック取りましょう
その際に簡単なレクチャーもします
そして気功技術は、音楽や小説や映画と同じように本来は著作物というか、作者の思いや人生が反映されたものだというのがこのマンモススタンドによって、より刺さりました。
野球少年だったDK WORKSでなければ生まれなかった技術、ありがたく使わせていただき大切にしていきましょう
ただ授けられた技術を使うだけでなく、できればその背景にある物語を知ることでより本質に近づけるのだと思います。
DK WORKSで言えば、「マンスモススタンド」という極めて強烈な（しかしどこまでもシンプルな）結界系の気功技術があります。
DK WORKSの経験からすれば、あの甲子園で勝てなかったからこそ、生まれた技術といっても過言ではないでしょう。
人生の全てを費やして（自分のプレーヤーとしての人生すら全て投げ出して）勝負したのに、それでもこんなに馬鹿みたいに呆気なく負けちまうのかよ…みたいな、もう全てを呪ってしまいたくなるようなあの経験があったからこそ、生まれた技術でしょうw
その技術の伝授を受けたクライアントさんが、自分の現場でガンガンその技術を使い込んでくれて、結果を出してくれることは、何よりも嬉しいことです。
自分の「塩」は、誰かを照らすことができるのです。
人はものごとにストーリーがあると理解が進み、気持ちも動かされますよね。
いきなり「今からマンモススタンドやりま〜す」でも良いのですが、その前にこの文章を読んでおいていただきたかったのです。
そして内臓に対する意識が高まったら、少しずつ食事も変えていくことをおすすめします
最近はTwitterでひたすら食べたものと、体重・体脂肪率も晒しています。
内臓を煌めかせ、輝かせ、ニケのようなキラッキラの女神になりましょう
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